厚労記者会のみなさま

以下の通り記者会見を実施いたしますので、ご参加のほどよろしくお願いいたします。

詳しくは省内掲示をご覧ください。

○ 日時:2016年12月6日(火)13:00~
○ 場所:厚生労働記者会
○ テーマ:子宮頸がんワクチン問題
○ 会見者:村中璃子(医師・ジャーナリスト)
○ 同席者:石渡勇(医師)、趣旨に賛同するジャーナリスト(予定)

【概要】
・ 池田修一・信州大学教授によって提起されている名誉棄損訴訟の問題点について
 池田修一教授が研究代表者として行われた厚労科学研究「子宮頸がんワクチン接種後の神経障害に関する治療法の確立と情報提供についての研究」に関する村中璃子氏執筆の記事に対して、損害賠償請求訴訟が提起されています。12月6日は裁判期日であり、村中氏側の主張のポイントについても説明します。

・ 当該研究の研究発表に係る信州大学調査委員会調査結果(11月15日発表)と、それに対する厚生労働省声明(11月24日発表)の問題点について
 研究不正の指摘に対する調査委員会と厚労省の対応の問題点について説明します。

・ 「守れる命を守る会」の発足について
 村中氏や、今後同様の言論活動に対する訴訟に巻き込まれる方々を支援するために、有志の医師・ジャーナリストの方々により、「守れる命を守る会」が発足されました。科学的根拠に基づく言論活動をとりまく困難な状況について説明します。

以上